セールの時期にショッピングモールを見て歩くと、ついつい買っちゃいません?
気に入って何度も手に取って試着して、よし!と買うんじゃなくて、値段だけ見て「これ着るかも」って服。
帰宅して着てみたら、微妙に丈が短いとか、合う組み合わせがなかったとか、着心地がイマイチだとかの理由で、良くて3回着たら終わりじゃないでしょうか。(最悪、一度も着ずに処分ということも・・・
ストレス解消で買い物をして無駄にする金額・・・
あ~もったいないことした!!
でもまぁいいか、その時ストレス解消になったし。仕方ない!
と思いたいのですが、これを毎月1万やったとしたら、年間12万。
10年で120万捨てる計算になります。
そんなことなら別のことに使いたいし、ちょっと高いけどとっても気に入ったあのスカートを買えば良かった・・・って思いますよね。
そうならないために、自分の中で「買う基準」を持っておくことは大切です。
ストレスで服を買ってしまう人への処方箋
■ 自分が持っている服を把握
似たようなものがないか、組み合わせられるか
■ 自分に似合っているか
サイズ、丈、素材
■ 着る場面を想定できるか
■ 収納スペースはあるか
■ 洗濯できるか
■ ときめくか(とっても重要)
子どもの服の場合のポイント
■ 汚しちゃっても自分が怒らなくて済むか
フリマやセールを利用し、安く手に入れられると怒らなくて済みます。
■ 子ども自身が着てくれるか
肌ざわりやデザインで全く着ないこともあるので、本人に決めてもらう
以上がわたしの基準です。
そうは言っても、妥協したり、コスパで買ってしまい、やはり着なかったか・・・もたまにはあるので、メルカリやフリマへの出品、最後はリサイクルショップへという流れで、できるだけ無駄を少なくするようにしています。