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幼児教材に溶かした驚愕の金額・・・

一人目が生まれた当時、この子の未来のため何でもする!と考えていたので、周囲の人が引いちゃうくらい、教育費にお金を落としてきました。

営業マンの口車に乗り、我が子を天才にする決意で爆買い

「教育は複利の法則、早ければ早いほどいい」なんて営業マンの言葉を鵜呑みにして、家庭保〇園やディ〇ニーの英語システムといった超高額教材にお金を落としてきました。自他ともに認める「教育ママ」であったと思います。

よーし、これで環境は整った!これを使いこなして天才児に育てるぞ~~~!
っと燃えていたのは一瞬のことでした・・・
1歳近くから自我が芽生えた子どもが、親のやらせたいことをそのままやってくれるはずがなかったのです。
やらせてみたい、なんてそんなこちらの意図を少しでも察したら、全力で真逆を向くようなわが子です・・・
(うちの子だけじゃないですよね?そうだと信じたい…)
ドッツカードも絵カードも、ちーーっとも見ませんでしたし、ディズニーのCDもDVDも断固拒否!!
何が何でもやったろうという母の意地もなく、活用しきれずに宝の持ち腐れ、タンスの肥やしとなりましたが、今も未練がましく、リビングの一等地に寂しげに佇んでおります・・・

リビングのこやしと化した教材の驚きの金額

内容はとってもいいと思うんですよ~
きっとわたしが使いこなせなかっただけですね、多分。
全く使いこなせなかったにも関わらず、騙されたとは思いたくないから今でも肯定しています、あの時の自分を。
(心のどこかでは分かってます、大丈夫です。もう繰り返しません)

総額にして150万!!
車1台分近い金額をゴミにしてしまいました。。
あぁ、今からでもこの教材の山が150万の現金に戻らないかしら??

悔し紛れに学んだこと

ただし、この反省から学びもありました。
・親から何でも先に与えるのではなく、本人のやりたいものが出てきたら環境を整えてあげよう
・無理やりやらせたことで、子どもの「嫌い」を作ってしまうことの方が恐ろしい。無理強いしなくてよかった。

そんな訳で2020年。長女と次女の現在、教育費としてかけているものはこちらだけです。

長女:チャレンジタッチ/ピアノ
次女:こどもちゃれんじ

今後も本人たちがやりたい!やめたい!と言いだしたら、話し合いでどうするかを決めていくつもりです。
教育費はすべて投資とは言えない、浪費の場合もあるという好事例でした。